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入籍のメリットとは|事実婚による内縁の妻や恋人のままではいけない理由

ZOZOの元社長さんであった前澤友作さんが、お見合い相手を募集しているという記事を拝読しました。

abemaTVにて、その模様が配信放送されるそうですので、またとても話題になりそうですね。

(*2020年1月30日、こちらの企画の中止が発表されました)

実は前澤友作氏に関連する記事を一つ書いていまして、

そこでは、少子化時代の日本に、彼のような富裕層男性には一夫多妻制度が認められてどんどん子供を増やすことが望ましい・・という内容の意見を書きました。

その意見は変わらないのですが、

このサイトを訪れてくださっている女性の方々には、是非、富裕層男性との入籍を叶え、妻という地位を確立して頂きたいと思っています。

今回の前澤友作氏のお見合い相手募集報道から、
玉の輿婚活中のあなたにとってどのような本質的な問題がみえてくるのか。

また、なぜ、現代の日本では入籍が重要になるのでしょうか。

それらについて書いていきたいと思います。

前澤友作氏のお見合い相手募集条件の問題とは

話題になっています前澤友作氏のお見合い企画のお相手の女性の募集条件が提示されていますね。

こちらになります。

応募条件

  1. ・20歳以上の独身女性
  2. ・いつも明るく笑ってポジティブな方
  3. ・宇宙渡航およびその準備に参加する興味のある方
  4. ・一度きりの人生を思いきり楽しみたい方
  5. ・前澤にしっかり意見できる方
  6. ・世界の平和を願っている方

(*2020年1月30日、こちらの企画の中止が発表されました)

一見しますと、年齢に上限はないですし、「私も応募できそう・・?」なんて思わせてくれる募集要項だと思います。
(年齢の上限をつけると炎上する可能性もあるでしょうから、あえて表向きには載せなかった・・というだけかもしれませんが・・)

この応募条件で、玉の輿の婚活中のあなたに気にして頂きたいのが、

・結婚する意志のある方

といった項目が書かれていないのです。

つまり、前澤友作氏の「パートナー」として選ばれれば、一緒に月旅行に同行出来るかもしれませんが、

果たして彼の妻になれるのかといったところが謎のままなのですね。

前澤氏は既に内縁の妻となられる女性が2人いらっしゃるそうで、その女性達の間とは3人のお子様ももうけていらっしゃるとのことです。

結婚を主義となさらない前澤氏ということですから、今回のお見合い企画も、はっきりと「結婚を前提」とは銘打つことを避けているように感じられます。

ただ、1月5日に田中みな実さんと対談された時に、

月での結婚式について、
「宇宙でもし本当に結婚式なんてことになったら人類史上初だし…」

と、憧れの気持ちがあるらしいことを発言されていらっしゃるので、お見合い相手の女性との結婚の可能性も少なからずお考えでいらっしゃるのかもしれませんが・・。

それでも、やはり、富裕層男性と「結婚」という社会的制度によって結ばれる事を目指すあなたには、こういった着眼点を大切にして欲しいですし、

結婚はしないけれど「パートナー」としてお付き合いする、というステータスで妥協しないことが大切と思っています。

あなたが目指すべきなのは結婚、入籍であるべきです

現代の日本は一夫多妻制を認めておりません。

よって、結婚・入籍をしなければ、あなたは男性の単なる恋人であり、

また男性が既婚者であれば、あなたは愛人・不倫相手という社会的に非難される弱い立場に立つ事になってしまいます。

確かに、現代の少子化国家日本にとって、富裕層の男性が多数の妻をもつ事が許されれば素晴らしいかもしれませんが、

現状の日本は一夫一妻制であり、妻の座につけるのはたった一人の女性であるのです。

そして、あなたが目指すべきは、このたったった一人に許された妻の地位であり、

男性と入籍する事を一つのゴールとして目指して頂きたいと思います。

それ以外の道で、男性とお付き合いを続けるということは、事実婚などを通しての内縁の妻という立場になります。

昨今は男女平等の社会的理念から、事実婚がブームになってきていますが、この内縁の妻という立場は、経済的な観点から見るとどのようなデメリットがあるのか理解しましょう。

事実婚による内縁の妻ではいけない理由

事実婚ならば苗字も変わらないし、戸籍や公的書類や手続きも煩雑ではなく、著名人でも最近は事実婚を選択される方々も増えていらっしゃいますね。

しかしながら、事実婚を選択する富裕層男性と一緒になると、果たしてどのような問題が発生していくのでしょうか。

内縁の妻では法定相続人になれません

まずは、内縁の妻になってしまいますと、互いに法定相続人になれません。

どういう事かといいますと、

一方が不幸にも亡くなってしまった場合、他方が相手の遺産を相続できないという事態が起こり得るのです。

もしも、お相手の男性が突然に亡くなってしまい、彼に他の女性との子供がいた場合、彼の遺産は全てそのお子様にいくことになり、

それまで彼に寄り添って生きてきたあなたには遺産は渡されません。

もちろん、彼が生前に遺言書を残し、あなたにも遺産がいくように書き残していれば、また話は違ってくるかもしれませんが、

その際も多額の相続税がかかったり、また法定相続人であるお子様が遺言書の内容に異を唱えたりすれば、状況はとても難しくなるかと思います。
法律によって立場が守られるのはあなたではないのです。

内縁の妻では婚姻費用の請求が難しくなります

長く一人の男性と生活を共にしている中で、一時の不仲が生じてしまった時に、別居を選択する時期も訪れるかもしれません。

そんな時も、正当な妻でありましたら、婚姻費用というものを請求して、別居中も生活費を男性側から受け取る権利を主張することが出来ます。

これが内縁の妻となりますと、請求自体は可能ですが、居を共にしていた期間の証明など煩雑な事が多くなり、やはり弱い立場に立たされてしまいます。

男性が誠実な方であれば良いのですが・・。

とにかく、経済的な立場が弱くなります

上記に挙げた他にも、社会保障でしたり、年金分割問題など、

事実婚であるがゆえに、正妻と比べ、その立場がとても弱くなってしまいます。

男性が経済的に豊かであればある程、どれだけ彼に身も心も尽くしても、内縁の妻という立ち位置だけでは報われない事もあるのです。

このように、経済的な権利を法的に主張しにくい立場になりますと、当然ながら、男性のご好意を頼りにしなければならなくなります。

どういう事かお分かりになりますか?

つまり、ずっと男性の顔色をうかがわなくてはならないような、窮屈な思いをする事になるかもしれないのです。

あなたが経済的に独立しているのであれば、内縁の妻でも問題は大きくないかもしれません。

しかしながら、あなたが男性に経済的に依存するかたちになりますと、これはとてもデメリットが大きくなります。

玉の輿婚で豊かになりたいと思うあなたでしたら、事実婚に関しては特にメリットがないでしょう。

よって、あなたが目指すべきは入籍をした正妻の地位、結婚になるのです。

入籍をして妻になることのメリットを理解しましょう

今回は、前澤友作氏のお見合い相手募集の条件から入りましたが、

日頃からきちんと「富裕層男性の正妻になる」という意識を持たれていれば、

「あれ?結婚の意志などについて触れられていないな・・」という点に気付けるかと思います。

是非、そういった着眼点を常日頃からお持ちになって頂ければと思います。

ただ、ここまで書きましたが、私は応募自体に反対ではありません(笑)。

どんな男性だって、初めから結婚ありきで女性と付き合いたいとは思っている方は少ないでしょう。
あなたがこれからお付き合いをしていく富裕層男性も、最初から結婚願望があるかは分かりません。

「結婚は恋愛の延長」という考えの男性が多数でありますので、とにかく先ずは恋愛をしないと始まりませんね。

そういう意味では、今回の前澤氏のお見合い相手募集も大きなチャンスであると思うので、条件に当てはまるあなたは是非トライされるのも良いと思います。
(*2020年1月30日、こちらの企画の中止が発表されました)

あなたの努力と魅力で、男性に妻として見初められるように頑張っていくのは、どんな状況でも同じですから・・。

妻という立場は、現代の日本において、法的にとてもよく守られています。

経済的に男性側に責任が生まれますし、無理やり離婚させられる事も通常はありません。

あなたが富裕層妻として、豊かで安泰な生活を望み、且つ自尊心も保ちたいと願うのであれば、

入籍は必ず実現させ、

結婚による正妻の立場を実現して頂きたいと思います。